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第21回土木工事雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社大伸工業、更新担当の中西です。

 

️ 土木工事の仕事に就くには?

 

 

これまでの講座を通じて、「土木工事ってすごい!」と感じてくださった方もいるかもしれません
今回はそんな皆さんに向けて、
**「土木の仕事に就くにはどうすればいいの?」**という疑問にお答えします✨

将来の進路に迷っている学生さん、転職を考えている方、スキルアップを目指す現場経験者にも役立つ内容です


1. 土木工事の仕事ってどんなことをするの?

土木工事の仕事は、ただ道を作るだけではありません!️
企画・設計・測量・施工・管理・維持補修など、活躍のフィールドはとても幅広いんです

主な職種はこちら

職種 仕事内容
施工管理(現場監督) 現場全体の進行を管理。安全・工程・品質をコントロール‍♂️
重機オペレーター ショベルカー・クレーンなどの大型機械を操作。精密な技術が求められる!
測量士・測量士補 正確な地形データを計測。設計や施工の基礎を支える✨
設計・計画担当 安全で機能的な構造物を設計。都市や地域を形づくる役割
土木技術者・研究者 新しい工法・材料の開発や環境配慮型技術の研究

現場作業だけでなく、オフィスワークや研究職もあるのが土木業界の魅力です✨


2. 必要な資格やスキルとは?

土木の現場で活躍するためには、技術力と資格がカギになります

① 施工管理技士(1級・2級)

現場の司令塔になるための国家資格

  • 2級:小規模工事の管理が可能

  • 1級:大型インフラ工事もOK!独立・昇進にも有利


② 重機オペレーター系資格

力仕事ではなく、**“機械を操る技術職”**です

  • 車両系建設機械運転技能講習:ショベルカー・ブルドーザー

  • 移動式クレーン運転士:高所での吊り作業に必須

  • フォークリフト運転技能講習:資材運搬を安全・効率化


③ 測量士・測量士補

地形を正確に測る、土木の出発点となる仕事⛰️

  • 測量士補:基本的な測量ができる(入門資格)

  • 測量士:国家資格。大規模プロジェクトに参加可能

近年はドローン・3Dスキャナを活用した「スマート測量」も増加中


3. 土木の仕事に向いている人は?

土木の世界は、チームでつくる仕事
次のようなタイプの人が特に向いています

向いているタイプ 理由
チームワークが得意な人 多職種の連携で現場を動かす!
️ 自然・建築に興味がある人 ダムや橋、トンネルにワクワクする✨
コツコツ努力できる人 小さな作業の積み重ねが成果になる⏳
計画性・几帳面な人 工事は段取りが命

「力仕事ばかり」ではありません。
むしろ観察力・正確さ・チーム連携力が光る職種です


4. キャリアの広がりも魅力!

土木業界では、ステップアップと専門化の両立が可能

キャリア例 成長イメージ
‍♂️ 作業員 → 現場監督 → 会社経営者 経験と資格で独立・起業も夢じゃない!
測量士 → 設計士 → 都市計画専門家 街づくり全体に関われる!
オペレーター → 技術指導員 → 機械開発職 実務からメーカー技術職へ進む道も!

「施工管理技士+経験+人柄」が揃えば、全国どこでも通用する人材に


✅ 5. まとめ:土木は“手に職”+“社会貢献”の道!

土木工事の仕事は、**社会インフラを支える“縁の下の力持ち”**️

ポイントまとめ

  • 国家資格取得でキャリアも収入もUP!

  • 地道な努力が報われる“職人力”の世界!

  • 設計・管理・研究など多彩な進路あり!

  • 人と協力し社会に貢献できる“やりがい”満点!

「土木ってかっこいい!」と思ったら、
まずは現場見学やインターンから始めてみましょう


未来をつくるのは、手であり、技術であり、あなた自身。
“地面の下から社会を支える”——それが、土木の仕事の真の魅力です✨

 

 

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